今日2日(土)は九州から関東を中心に前日より気温が高く、東海や関東では最高気温が30℃に迫る所もあるでしょう。3日(日・憲法記念日)はムシムシとした暑さに変わります。外のレジャーだけでなく、室内でも熱中症のリスクが高まるため、対策をしてください。

2日の今年最多の夏日か 東京都心は29℃予想

今日2日(土)は、沖縄や九州から関東では朝からスッキリと晴れて、日中は気温がグンと上がるでしょう。最高気温は1日(金)より5℃以上高い所が多く、東海や関東の内陸を中心に10℃以上も高い所がありそうです。急な暑さによる体調不良にご注意ください。

最高気温は、静岡と東京都心で29℃、甲府やさいたまで28℃、名古屋や横浜で27℃の予想です。最高気温25℃以上の夏日は、全国のアメダスの3割弱にあたる250地点を超える見込みで、今年最多となるでしょう。

湿度が低く、カラッとした暑さですが、室内でも熱中症対策が欠かせません。また、午前6時の気温は静岡で12.9℃、東京都心は15.7℃と、朝晩と日中との気温差が大きくなります。重ね着や羽織るもので、うまく調節してください。

3日はムシムシ 熱中症注意

明日3日(日・憲法記念日)の最高気温は、大阪や名古屋、東京都心で24℃と、最高気温25℃以上の夏日地点は大幅に減るでしょう。ただ、西から雨の範囲が広がり、ムシムシとした体感に変わります。沖縄では30℃以上の真夏日の所があるでしょう。

気温が25℃以下でも、湿度が高くなると汗が蒸発しにくく、熱中症になるリスクがあります。喉が渇く前に水分をとり、風通しを良くしてお過ごしください。

あると便利 熱中症対策グッズ

暑い中、外で過ごす時には、熱中症対策として次のようなグッズがあると便利です。

① ペットボトルや水筒に入った飲み物(水やスポーツドリンクなど)を用意して、気づいた時にすぐ水分補給ができるようにしましょう。また、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、大量の汗によって失われた塩分を手軽に補給できます。

② 日傘や帽子で、日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは、大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。また、帽子をかぶると、熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的です。帽子は時々はずして、汗を蒸発させましょう。さらに、海岸など日陰のない所でのレジャーでは、日よけテントがあると日陰を作り出すことができます。

③ 扇子やうちわ、携帯扇風機もおススメです。涼しい風で、体を冷やすことができます。

④ 冷却シートなどの冷却グッズも、上手に利用しましょう。ネッククーラーは、太い血管が体の表面近くを通っている首元を冷やすため、効率よくクールダウンできます。また、保冷剤や氷があれば、タオルなどにくるみ、体(首、脇の下、太ももの付け根など)にあてて、冷やすことができます。他にも、スカーフやバンダナがあると、水で濡らして首や頭に巻けば、水が蒸発する時にまわりの熱を奪うため、体温を下げることができます。

暑くなる前から始めよう 熱中症予防

熱中症を予防するには、以下のポイントを心がけてください。

① 暑くなり始めの頃から、暑さに備えて体づくりを行いましょう。「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる運動を毎日30分程度行い、体を暑さに慣れさせてください。

② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。

③ 暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、室温を確認しながら調節するとよいでしょう。特に、換気を行う場合はこまめに再設定してください。もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど十分ご注意ください。