広島テレビ放送

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 広島で400年の歴史を持つ武家茶道「上田宗箇流」の神事が行われ、上田宗篁さんが先代から17代目となる家元を継承しました。

 「上田宗箇流」の家元継承は、31年ぶりです。上田宗篁さんが父の宗冏さんから、17代目となる家元を受け継ぎました。

■上田宗箇流・第17代家元 上田 宗篁 さん
「自分の命を伝統文化の継承するために使い切る覚悟を決め、これからも広島・日本・世界に武家茶道文化が、息づく活動ができるよう看脚下(かんきゃっか)の精神で取り組んでいく。」

 看脚下とは、“日々の行いを見直し、生き方を反省し考える”という戒めの言葉です。
 20代はプロのダンサーとして活動するなど、異色の経歴を持つ宗篁さん。2025年、広島城三の丸にオープンしたカフェを監修するなど「上田宗箇流」という伝統を、令和の時代にどう広めていくか取り組んできました。

■上田宗箇流・第17代家元 上田 宗篁 さん
「(流祖の)宗箇が残した言葉や記録が古文書に残っているので、それをAIに読み込ませて、仮想の宗箇さんをつくったら、どんな返しがくるとか、 臆せずチャレンジしたい。継承することは、今あるものをそのままやることではない。今の時代に合わせて考えて、未来に残すことを目的に、しっかり動いていきたい。」

【2026年5月1日 放送】