ふと鏡を見ると、背中や腰が丸まっていませんか? 姿勢が悪いと、実年齢より老けて見られる可能性があります。そこで、芸能人も通うスタジオの姿勢アナリスト・KAORUさんに、「姿勢のゆがみ」のチェックポイントを教えてもらいました。各部位の筋肉をほぐして、美しい姿勢を目指しましょう。

筋肉のクセをほぐせば若々しい姿勢を取り戻せる!

若々しい人と老けた人の見た目を分けるのが「姿勢」。でも年々、老け見え姿勢に近づくのはなぜ?

【写真】姿勢のゆがみチェックポイント

「長年のクセで“使いすぎ”の筋肉と“使わない”筋肉が発生。さらに加齢により筋肉が硬くなることで、その差が開いた状態で固定。その結果、美しい姿勢を保てなくなるのです。若々しい姿勢になるには、筋肉のしなやかさを取り戻すことから。体の土台である足裏をほぐし、さらにストレッチ&トレーニングで姿勢を整えていきましょう!」(KAORUさん、以下同)

●「老け見え姿勢」の特徴をチェック

1:ストレートネック
2:肩が前に出る
3:腰や背中が丸まる
4:脚が開く
5:ひざが曲がる

姿勢のゆがみチェックポイント

まずは姿勢のゆがみをチェック! 壁に背をつけて脚を伸ばし、腕を上げた状態で各部位を確認して。

●1:脚・つま先

内ももの筋肉が弱いと両脚が開いてしまいます。また、つま先が外に開く人は足首が硬い可能性が。

●2:腕・背中

巻き肩の人は、肩がつかず腕が上がりません。また、猫背、反り腰の人は背中が壁と密着しません。

●3:股関節・お尻

股関節やお尻の筋肉が硬いと、ひざを伸ばして床に座るのが難しくなります。

●こんな状態はNG

・腰が反って壁につかない。

・腕が上がらない。
・お尻が壁から離れる。
・ひざが曲がる。

・脚が閉じない。
・つま先が外を向く。

KAORUメソッドのルール

ストレッチやトレーニングをするにあたって、KAORUさんが意識しているメソッドを教えてもらいました。身体を動かす前に、まずはルールを理解しておきましょう。

●体の土台=足裏をほぐす

体の土台=足裏が硬くなると重心が定まらず、それが骨盤をゆがませるなど悪い姿勢の原因に。姿勢を正すには、足裏ほぐしからスタートを。

●硬くなった筋肉を伸ばす

使いすぎている筋肉も、使っていない筋肉も、その状態で固定されている不均衡な状態。ストレッチで本来の位置に導きましょう。

●筋肉を正しい位置に記憶させる

ストレッチで正しい位置に導いた筋肉を形状記憶させるため、体幹トレーニングをプラス。筋肉を目覚めさせ、正しい姿勢を維持できる体に!