実家の片付けや実家じまいは、自分も親も年を取ってくると切実な問題です。30代でインスタグラマーのはちさんも、施設に入った祖母の家を片付けている真っ最中。今回は、片付けに取り組みながら気づいた、「たまりやすい不要品」について教えていただきました。

庭に増殖する「植木鉢」

インスタグラマーのはちさんは、夫婦ふたり暮らしのミニマリスト。祖母の家を少しずつ片付けています。

【写真】つい集めてしまうけど…使わずにゴミになるもの

「祖母は認知症が進み、施設に入居しています。ものであふれ、足の踏み場もない状態となった家の様子を見て、いても立ってもいられず片付け始めました」(はちさん、以下同)

これまでさまざまなものを処分してきましたが、「とにかく大量で驚いた」とはちさんが話すものをいくつか挙げていただきました。まずは植木鉢。

「庭仕事にハマった時期があったのでしょう。処分方法が分からなかったのか、そもそも処分する気もなかったのか、庭の隅に投げ捨ててある植木鉢がたくさんありました」

はちさんが自治体のサイトで処分方法を調べたところ、どうやら資源ゴミで出せそうだとのこと。

「まだ使えそうなものもいっぱい。資源ゴミの日前の1週間ほどガレージセールをして、残ったものをゴミに出そうと考えています」

石けんや割り箸など「小さなもらいもの」

「もったいない」という思いが強いのも、祖父母や親世代の大きな特徴ではないでしょうか。はちさんの祖母宅でも、捨てられなかったいただきものが大量に出てきたそうです。

「祖母は割り箸を“マイ箸”として、洗って繰り返し使う人でした。家にたくさんあるのにもらってきて、どんどん増えてきてしまったのでしょう。同じく、石けんも大量に発見。銀行でもらったり、お歳暮でいただいたものではないかと思います。割り箸は10本ほど残して、石けんはすべて燃えるゴミとして出しました」

保冷剤も大量に保管されていたもののひとつ。

「これは私も、ついもらいがちなので祖母の気持ちがよく分かります。なにかに使える、と思ってしまうんですよね…。でも実際は数個もあれば十分です」

「健康グッズ」は熱が冷めればじゃまになる

そして「なぜこんなに?」と、はちさんがもっとも驚いたのがダンベル。

「使っていたところを見たこともなく、どうしてダンベルが大量に保管されていたのかまったく分かりません。処分方法に迷いましたが、結局金属ゴミで捨てました」

健康グッズは、意外とたまってしまいがちなアイテムかもしれません。

いくら役に立つものでも、日用品でも、量が多すぎれば使いきれずムダになってしまいます。実家の片付けに限らず、どんな家でも気をつけたいものです。はちさんの体験談、ぜひ参考にしてみてください。