ABS秋田放送

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20日、相次いで4人がクマに襲われた湯沢市中心部の住宅には、21日もクマがとどまり続けています。

午後5時半現在でクマの捕獲には至っておらず、現場周辺では警戒が続いています。

山粼愛子記者
「クマが住宅に入り込んでから30時間以上が経過しました。今も警察が現場周辺で警戒にあたっています」

JR湯沢駅から約200メートル。

湯沢市表町の住宅周辺には、防具を身に着けた警察官の姿。

住宅前の道路はパトカーでふさがれ、通行できなくなっています。

20日午前6時20分ごろに発生したクマの“居座り”。

警察などによりますと、65歳の男性が自宅の玄関を開けたところ、突然、クマに襲われ右の太ももにけがをしました。

男性を襲ったクマはそのまま住宅に侵入。

その後、市が玄関前に米ぬかやはちみつが入った捕獲用のおりを設置し、クマが入るのを待ち続けています。

同じ湯沢市表町の湯沢雄勝広域消防本部に設置された防犯カメラにはクマが住宅に侵入する2時間ほど前に、体長1メートルほどのクマが入り口の自動ドアを通って庁舎に入り込んだ姿が記録されていました。

同じ個体かはわかっていませんが、丸一日半経った21日も住宅にとどまり続けているクマ。

午前中には1階部分にいるのが確認されていて、物音も聞こえていたということです。

警察は引き続き付近の住民や店舗に注意を呼びかけています。