ブスケツに続いて…元スペイン代表DFジョルディ・アルバ、今季限りでの現役引退を発表

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 インテル・マイアミに所属する元スペイン代表DFジョルディ・アルバが、今シーズン限りでの現役引退を発表した。

 J・アルバは1989年3月21日生まれの現在36歳。バルセロナのカンテラ(育成組織)であるラ・マシア出身ながら、トップチームデビューを飾ることはなく、コルネジャを経て2007年夏に加入したバレンシアで頭角を現す。ジムナスティック・タラゴナへのレンタル移籍から帰還した2009-10シーズンの終盤戦から左サイドバックの主力に定着し、2011年10月にはスペイン代表デビューも飾る。バレンシアでは公式戦通算110試合出場6ゴール8アシストをマークし、2012年夏に古巣のバルセロナに帰還した。

 バルセロナでは初年度から不動の左サイドバックに君臨。持ち前の推進力を武器に、左サイドから攻撃を彩った。バルセロナでは2022-23シーズン終了時までの11年間にわたってプレーし、公式戦459試合出場27ゴール99アシストを記録した。その期間、6度のラ・リーガ制覇や5度のコパ・デル・レイ優勝に貢献し、ルイス・エンリケ監督(現:パリ・サンジェルマン)体制の2014-15シーズンにはチャンピオンズリーグ(CL)でも頂点に立った。

 バルセロナを退団した2023年夏、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツと同じタイミングで、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが在籍していたインテル・マイアミへ加入。後に元ウルグアイ代表FWルイス・スアレスも入団し、バルセロナ時代のチームメイト4人が集うこととなった。インテル・マイアミではここまで行われた公式戦95試合出場14ゴール28アシストをマーク。加入初直後の2023年、MLS(メジャーリーグ・サッカー)とリーガMX(メキシコ1部リーグ)にて共催されるリーグスカップ優勝に貢献したほか、2024シーズンには、MLSの東西を合わせた最多勝ち点獲得クラブに贈られるサポーターズ・シールドのクラブ史上初獲得へ導いていた。

 また、スペイン代表としても長きにわたって活躍。国際Aマッチ通算93試合に出場して9ゴール22アシストを記録し、EURO2012やUEFAネーションズリーグ2022-23の優勝も経験した。

 そんなJ・アルバは今年5月にインテル・マイアミと新契約を締結しており、現行契約は2027年12月31日までとなっているが、今シーズンここまで公式戦44試合出場で7ゴール11アシストを記録していたなか、先月26日に同僚のブスケツが現役引退を発表したことに続いて、今シーズン終了後に現役を引退することを明らかにした。

 自身の公式インスタグラムで動画を投稿したJ・アルバは「人生において、本当に大きな意義深い章を閉じる時が来た。今シーズンを最後に、プロサッカー選手としてのキャリアに終止符を打つことを決意した」と語りながら、次のように続けた。