山形放送

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国道のトンネル工事に伴い運休が続いているJR陸羽西線について、JR東日本が運転再開後、利用者の少ない2つの駅で列車を停車しない方向で検討していることがわかりました。

JR陸羽西線は国道47号「高屋道路」のトンネル建設に伴い、2022年5月から運休しています。
運休期間は当初、昨年度までとなっていましたが、トンネル工事が長引き、現在もバスによる代行輸送が続けられています。
新庄市や戸沢村などによりますと、JRはことし6月から7月にかけて沿線近くの住民を対象に説明会を開催。その場でJRの担当者から陸羽西線の運転を再開した場合、新庄市の羽前前波駅と戸沢村の高屋駅の2駅を通過駅とし、列車を停車しない方向で検討していることが伝えられたということです。
どちらの駅も利用者が少ないことが主な理由で、陸羽西線を今後も維持していくための措置であるとの説明もあったといいます。
住民からは「車中心の生活であまり電車を利用しない」「通過するのもやむを得ない」といった声が多く寄せられた一方、「観光客の利用もあるのではないか」「運転免許を返納した場合、大変になる」など将来を不安視する声も上がったということです。
JRから住民に対して運転再開の時期は示されていませんが、一部の観光関係者は「今年度中の再開を予定している」との説明がなされたと話しています。
JR東日本東北本部はYBCの取材に対し、「検討段階にあるため、いまの時点で言えることはない」とコメントしています。