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 スタイル(株)(TDB企業コード:981966117、資本金1億円、東京都墨田区両国4-31-11、代表金子豊氏)は、8月19日に事業を停止し、事後処理を橋田征憲弁護士(ライジング法律事務所、東京都中央区八丁堀1-5-2、電話03-6228-6822)ほか3名に一任した。今後、自己破産を申請する意向。

 当社は、1923年(大正12年)11月創業、92年(平成4年)4月に法人改組された。本社のほか、青山オフィス(ショールーム)、大阪支店、札幌営業所、福岡営業所、物流センター(埼玉県三郷市)を構え、海外有名ブランドを主力とした国内外のブランドライセンス品である革製バッグや財布などの卸売りを手がけていた。全国の百貨店、問屋、小売店などに販売し、2018年3月期には年売上高約90億500万円をあげていた。

 しかし、コロナ禍では販売先の百貨店や小売店の休業、時短営業の影響で売り上げが減少。2019年から2020年にかけて3カ所のアウトレットモールに直営店をオープンするなどしていたが、2024年3月期の年売上高は約58億6100万円にダウンし、約3億2800万円の最終赤字を計上していた。

 負債は2024年3月期末時点で約21億5500万円だが、変動している可能性がある。