玉置成実の激熱ライブレポート!『機動戦士ガンダム』の名曲も!

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2023年デビュー20周年を迎え、映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のオフィシャルサポーターソング「Reborn」をリリースしたことでも話題を集めた玉置成実が、37歳の誕生日を迎えた当日の6月1日(日)、神奈川・1000 CLUBにてライブ『Nami Tamaki LIVE 2025 -SUPER DUPER BIRTHDAY-』を開催。ダンサーを引き連れてアグレッシブにダンスパフォーマンスを繰り広げながら、10代の時にリリースした楽曲、玉置の代名詞となった『機動戦士ガンダムSEED』シリーズのナンバー、さらにカバー、日本初披露という「Waking of a World - Japanese Ver.-荒波鳴踊-」など、この日のための特別なセットリストでファンとともにバースデーを祝った。

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ライブ冒頭「今日は最後まで一緒に声を出して盛り上がりましょう!」と呼びかけた玉置。「New World」では最後にクルッと一回転してチュッと会場に投げキッスし、代表曲の1つ「Realize」では、手で大きなハートを描いて会場に贈るなど、20年以上支え続けてくれているファンに向けた、愛情たっぷりのパフォーマンスでライブが始まった。

MCでは、この日サプライズしようと隠していたブロンドヘアについて触れ、「幕が開いた瞬間のみんなの(誰?という)反応が最高だったよ!」と笑顔で。さらに「気持ちを高校生のころに戻して、いつもはやらない曲もたくさんやります。10代ぶりに歌う曲もあります」とこの日の選曲についても話し、ファンも気持ちを昂ぶらせた。

2004年の楽曲「High School Queen」では、ダンサーがポンポンを振ってチアボーイになって盛り上げ、同年の「大胆にいきましょう ↑Heart&Soul↑」ではバスケットボールを使ったパフォーマンスで、シュートをキメる。16歳当時にリリースした楽曲を久しぶりに歌い、「みんなの青春はよみがえった?」と玉置。また「これも久しぶりに歌うけれど、みんな踊れると思うから、振り付け講座は無しでいきなり行くね!」と言って「MY WAY」を披露すると、シンセサウンドの爽快なサビメロに合わせ、胸に手を当てたり手を左右に振るなどの動きを見事に合わせた観客。それを目の当たりに、「さすが!」と嬉しそうに表情を輝かせた。

後半戦は、昨年リリースした20周年記念アルバム『Singularity』のジャケット写真のような、黒のミニドレスの衣装でパフォーマンスを繰り広げた。2011年にリリースの6thアルバム『Ready』の1曲目「Girlie Night」は、赤いカーテンを使ってミュージカル『シカゴ』のような世界観で魅せる。5周年アルバムに収録の「EDEN」や21枚目シングル表題曲「LADY MIND」、『ウルトラマンZ』エンディングテーマ「Connect the Truth」のカップリング曲「ウサギハサビシクナイ」はメドレーで聴かせ、このゾーンの最後にはアルバム『Ready』収録曲の「My Style」で、レゲエダンスでセクシーに魅せて聴かせる。ミュージカルや舞台でも活躍する、彼女ならではのステージは、実に見応えたっぷりだ。

そして終盤戦は、ガンダムコーナーで集まったファンを沸かせた。1曲目は『機動戦士Zガンダム』前期オープニングテーマ「Ζ・刻をこえて」のカバーという意外性で驚かせた玉置。同曲をワイルドに熱く歌い上げ、マイクを客席に向けると、会場からは〈ハイ! ハイ!〉と曲に合わせた掛け声が会場に響き渡った。続いて、昨年公開された映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のオフィシャルサポーターソング「Reborn」は、ダンサー2人と振り付けを繰り広げながら歌唱。そして『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のエンディングテーマ「Reason」では、当時と変わらぬダンスを観客と楽しんだほか、ステージに座り込んで目線を観客に合わせながら、観客と一緒に歌う様子もあった。

「皆で素敵に歳を重ねていきましょうね!玉置成実が好きな人に悪い人はいない。60歳、70歳、80歳になるまで、いっしょに歳を重ねましょう!」

本編の最後は「Affection」と「Shining Star ☆忘れないから☆」の2曲。「Affection」は「Reborn」のカップリングに収録された、玉置自身が作詞を手がけた楽曲。『機動戦士ガンダムSEED』のヒロインであるラクス・クラインをイメージした歌詞から、ラクスの髪色と同じピンクのペンライトの光で染まった会場。曲の最後には色とりどりのサインボールを客席に投げて逆誕生日プレゼントするサプライズでも楽しませた。そして本編最後の最後は、集まってくれたファンへのメッセージを込めた「Shining Star ☆忘れないから☆」を披露。「歌うもよし、踊るもよし、見守るもよし(笑)、一緒に楽しんで!」と、玉置。懐かしくもありながら、かわいくて楽しいダンスをみんなで踊って、会場が1つに。そしてアンコールは、「Sunrise」でタオルを回し、締めくくりとして2003年のデビュー曲「Believe」を、会場全体で合唱した。

「こんなに踊ったことない」「幸せな誕生日!」と、終始リラックスしたトークで会場を盛り上げた玉置。年代をまたいで選曲されたセットリスト、彼女を取り囲む顔なじみのファン、どこか同窓会といった和やかな雰囲気も感じられたライブ。「みんなは、私の自慢の推したちです!」と言って、次回またステージで再会することを誓い合った。