JRT四国放送

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独身の男女の出会いの場というと、最近は「婚活アプリ」が注目されることが多いですが、鳴門市では「一期一縁」プロジェクトと名付けた、出会いの場を提供する定期的なイベントを始めました。

(記者)
「鳴門市は未婚化の解消に取り組む一環として、こんな出会いの場を提供しています」

6月22日、鳴門市の共同スペース「うずコワーク」に集まったのは、24歳から39歳の男性9人、女性5人の独身男女あわせて14人です。

「自分の名前を選んで、トークタイムを進めて下さい」

これは、鳴門市と全国で婚活事業を手がける「e-lamp」が連携し、2026年3月まで月1回程度、「一期一縁」プロジェクトと銘打ち、男女に出会いの場を提供する取り組みです。

この日は、初対面の男女がすぐに打ち解け合えるよう、推理型のパーティーゲーム「人狼」で幕を開けました。

ゲームを通して、コミュニケーションを図ってもらうのが狙いです。

( e-lamp・津田翔也さん)
「みなさん目を閉じてください。人狼の方、目を開けて下さい」

ゲームには「e-lamp」が開発した、イヤリング型デバイスを使用しました。

このイヤリングは、脈の変動に合わせてLEDランプの色が変わります。

( e-lamp・津田翔也さん)
「青色は平常心です、緑はちょっとドキドキしてます、赤、めっちゃドキドキしてます」

自分の反応が相手には見えているため、参加した男女は「色の反応」を見てゲームを楽しみました。

ゲームのあとは、1対1でのトークタイムです。

ゲームを通して緊張が解けたのか、仕事や趣味など、気になるところを互いに聞きながら会話は弾んでいき、各テーブルからは初対面とは思えない笑顔を見ることができました。

(参加者)
「遊ぶところってありますか?地元の方はどこで遊びますか?」
「イオンとか行きましたか?」
「イオンはとりあえず行く」

そして、約2時間30分のイベントを終えた参加者からは、こんな感想の声が。

(女性 30代)
「参加する前はどんな感じだろうと緊張感もあったが、参加してあっという間だった感じです」

(男性 30代)
「盛り上がって話しかけてくれたので、いいなと思って良かったです」

(女性 30代)
「大人数が苦手だったが、実際にゲームとか共通の話題があり」
「いろいろ話ができた。とても満足した。参加してよかった」

今回のイベントを企画した鳴門市の担当者は、参加者にこんなメッセージを送りました。

( 鳴門市企画総務部・吉川慎太郎 課長)
「一期一縁プロジェクトと謳っていて、一生に一回の出会いというのが、いきなり生まれなくても」
「今回繋がった縁を活かして、男女の仲を広げてもらって、最終的には結婚に繋がってほしいと思う」

鳴門市とe-lampが進める「一期一縁」プロジェクト、次回は7月12日に、地酒を味わうイベントを企画しているということです。