人気和食料理人の笠原将弘さんに「野菜のかき揚げ」をサクサクにつくる秘訣を教えてもらいました。「和食のワザは繊細だけど、家庭でも取り入れやすいものばかり」と笠原さん。3つのポイントを押さえるだけで、お店のようなかき揚げに!

「野菜のかき揚げ」をサクサク食感に仕上げるコツ

衣がべちゃべちゃにならず、軽い口当たり。いくつでも食べられるおいしさ。

【写真】笠原流・食感アップの「ひとワザ」

●1:材料は冷やす

衣に使う粉、卵、水は使う直前まで冷やしておくのが鉄則。

「グルテンが出にくくなり、サクッと揚がりますよ」

●2:先に粉をまぶす

「衣の前に小麦粉を全体に薄くまぶすひと手間が大事」。

小麦粉が接着剤代わりになって衣のつきがよくなる。

●3:最後は強火に!

「最後に火を強めると油のきれがよくなり、時間がたってもサクサクした食感に」。

これは揚げ物に共通のコツ。

ひとワザで食感アップ!

料理の際に気をつけるとおいしさがアップする秘訣を教えてもらいました。

●ミニトマトは横半分に切ると口の中でジューシー

切る向きで食感に違いが。

「横から切ると種が表に出て、果汁が口の中でじゅわっと広がります」

●フライパンのフチで皮目をムラなくパリパリに

切り身魚は皮をフチに沿わせて焼くと◎。

「こんがり香ばしく焼けて魚の臭みも抜けますよ」