災害時にストックしておきたい食料。長期保存食なども多くありますが、困った状況だからこそ、食べ物くらいはいつもと同じものを味わいたいもの。そこで国際災害レスキューナース・辻直美さんのお宅を拝見し、どのようにローリングストックをしているのか教えてもらいました。

いつも食べているものを“少し多めに”買っておく

長期保存食や水だけで炊けるご飯など、災害専用のものもたくさん出ていますが、辻さんは普段使っている食材をベースにしたローリングストックを推奨。

【写真】災害時に役立つ冷凍庫の中身は?

「食べ慣れた味は安心できますし、使った分を補充すればいいので備蓄の管理もラクなんです」(辻直美さん、以下同)

「普段、食べている“スタメン”食材を少し多めに買えばOK」と辻さん。収納ケースに入る分を備蓄量の目安にしているそう。

缶詰、レトルト食品、パスタはいざというとき大活躍

「缶詰は大切なタンパク源」なので、バリエーション豊富に用意。

「大好きなカレーは欠かさない」と辻さん。念のためおいしい防災食も。

パスタソースは調味料としてスープやお鍋にも活用できる万能選手。

冷凍野菜とタンパク質、夏は凍らせた水を多めにストック

普段は時短に役立ち、被災時は不足しがちなビタミン類をとれる冷凍野菜。

「夏は氷を多めにつくっておくと熱中症対策と庫内の保冷に役立ちます」

ペットボトルの水を常時凍らせている辻家。パンパンの冷凍庫は電気代の節約にも。

「ミックスベジタブルはスタメン食材」と辻さん。