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きょうの午後、山形県鶴岡市の山の中で、男性がクマに襲われてケガをした。その際、男性は猟銃を発射していた。しかも、熊に命中していた。

まずはそのニュースをふり返る。

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きょう午後、鶴岡市少連寺(しょうれんじ)地内の山の中で70代の男性がクマに襲われ、頭や左腕にけがをしました。

男性は意識はあり、会話もできる状態だということです。

警察によりますと、きょう午後2時半ごろ、鶴岡市少連寺地内の山にイノシシ狩りのために入った鶴岡市内に住む70代男性が体長およそ1メートルのクマ1頭に襲われました。

男性は頭や左腕にけがをしたということです。

男性が襲われたのは少連寺公民館から北東におよそ1キロの場所でした。

クマに襲われた際、男性は抵抗しようと持っていた猟銃を3発発砲し、そのうち2発はクマに命中したということです。

県によりますと今年、クマによる人的被害は今回が初めてで、現在、現場付近では
警察が警戒にあたっています。

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■2発当たって「死なないの?」

このニュースをみて、皆さんはどう感じただろうか。私は「え、2発当たったの?それでもクマは死なないの?」だった。

県の鳥獣対策の担当者に聞くと、当然今回の人的被害について把握していた。そこで、率直に聞いてみた。

Q今回のクマは猟銃の弾が2発当たっても死ななかった?

「死ななかったと聞いている。その場から逃げていった」

当然クマにもダメージはあるはずだが、なんとその場から逃げていったのだという。

Q弾が2発当たってもクマは死なないものなのか?

「死なない。急所に当たらないと死なない。人間と同じですよ、急所に当たらないと死ぬことはないです」

言われてみると、なるほど、である。

確かに人間も、頭や心臓に弾が当たれば命にかかわる。しかし仮に手や足に当たったなら、場所によってはすぐに絶命することはない。

半端に発砲しようものなら、クマはこちらに向かってくるだろう。今回も、ひょっとしたらそういった状況だったのかもしれない。

ここのところ山形県内の市街地で続くクマの出没。

市民からは銃を使ってすぐに対処してほしいとの声が散見されるが、仮に発砲し命中したとしても、そう簡単にクマが死なないのだとしたら・・・どうしたものだろうか。