チャン・ドンゴン、日本語での気遣いに拍手喝采!約5年ぶりの主演映画「満ち足りた家族」ジャパンプレミアに登壇

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ソル・ギョング&チャン・ドンゴンの共演、名匠ホ・ジノ監督の最新作となる衝撃のサスペンス映画「満ち足りた家族」のジャパンプレミアが、11月20日に都内映画館で実施され、チャン・ドンゴンとホ・ジノ監督が参加した。

チケット完売で満席御礼となったこの日、詰めかけたファンからの盛大な拍手と黄色い声援を受けながら登壇したチャン・ドンゴンとホ・ジノ監督。笑顔を見せる2人に観客のボルテージは一気に上昇した。

道徳的で良心的な小児科医・ジェギュを演じたチャン・ドンゴンは、実に5年ぶりのスクリーン復帰。日本語で「こんばんは、チャン・ドンゴンです」と挨拶し、「久しぶりに作品をもって皆さんに直接お会いできてとても嬉しいです。まだ日本公開前ですがたくさんの関心を寄せていただき、貴重な時間を割いて来てくださって本当にありがとうございます」とファンに感謝の言葉を伝えた。

続いてホ・ジノ監督も日本語で「こんばんは、ホ・ジノです」と挨拶し、「お会いできて嬉しいです。今日はチャン・ドンゴンさんと一緒にこの作品を皆さんにご紹介できて本当に嬉しいです。この後、ぜひ映画をお楽しみください」と挨拶した。

2023年の「トロント国際映画祭」を皮切りに、約1年間、世界の映画祭で上映され、先月韓国での公開を迎えた本作。今回のジャパンプレミアで日本の観客へは初お披露目となるが、チャン・ドンゴンは「本作が初めて公開されたのは昨年の『トロント国際映画祭』で、海外の皆さんの反応が良かったのでとても安心したことを覚えています。文化の違いがあるにもかかわらず、細やかな部分まで共感してくれました。先月韓国で公開されて、今度は日本の観客の皆さんが本作をどのようにご覧になるのか、とても楽しみでワクワクしています」と率直な気持ちを明かした。

そして、ホ・ジノ監督も「『トロント国際映画祭』において初めて公開し、それを皮切りに恐らく過去の私の作品の中で一番たくさんの映画祭に招かれました。韓国で公開をした後も予想以上に反応が良かったです。ついにここ日本でも公開されることになりました」と感慨深い様子だった。

ホ・ジノ監督のマイクの向きをさりげなく整えてあげるチャン・ドンゴンに「ありがとうございます」とホ監督が日本語で答えるなど、仲睦まじい様子を見せた二人は、「危険な関係」(2012)以来の再タッグとなった。ホ・ジノ監督は「『危険な関係』以来、実に12年ぶりとなりますね。またこうしてチャン・ドンゴンさんとお会いできてとても嬉しく思います。現場はとても楽しく、チャン・ドンゴンさんとは色々なお話をして、ジェギュというキャラクターを作り上げていきました。今から皆さんにご覧いただきますが、本当に素晴らしい演技を見せてくれています」と彼を絶賛。

しばらく映画出演から遠ざかっていたチャン・ドンゴンが復帰作としてホ・ジノ監督作を選んだ理由については、「監督の『八月のクリスマス』を見て、いつかご一緒したいと思っていて、『危険な関係』でご一緒することができて、とても楽しく興味深い現場となりました。ホ・ジノ監督は本当に私たち俳優をリラックスさせてくださる監督です。私たちの話に耳を傾けて理解してくださるので、頼もしい援軍を得たという感覚になります」と振り返った。

さらに、「実は『危険な関係』の前に、自分の口からこのタイトルを言うのも気恥ずかしいですが、確か15年ほど前に東京ドームで“韓流四天王”というイベントが行われて、その時に監督が映像をディレクティングしてくださいました。それを含めると本作が三度目の共作になります」と日本で行われたイベントでの裏話を披露すると、当時現場に参加していただろう観客からは驚きの声があがった。そして、長くなってしまった通訳にチャン・ドンゴンは「お疲れ様でした」と日本語で通訳者を労うと拍手が巻き起こった。