オイシックス・橋上秀樹前監督「目に見えて対応力が向上した」ファーム参入1年目に本拠地で貯金5
オイシックスは5日、ハードオフ新潟で24年シーズン振り返り会見を開いた。 今年から2軍のイースタン・リーグ公式戦に新規参入し、41勝79敗6分け。ホームでは33勝28敗3分けと5つの貯金を作った。橋上秀樹前監督は「最初は、うちの試合だけコールドゲームを作っていただきたいなというのが正直な気持ちだった。試合数をこなしていくにつれて、目に見えて対応力が向上していった。選手はよくやってくれた」と振り返った。
橋上氏は巨人の作戦戦略コーチに就任。安田学園の後輩にあたる阿部監督を支える立場となる。「このチームへの愛着、やり残したこともという思いはありましたが、今回は後輩との関係性を尊重させていただきました。(巨人は)日本一に届きませんでしたから、そこの課題をなんとか克服できる手助けができれば」と語った。