勝利の瞬間ベンチを飛び出し笑顔を見せる大谷翔平【写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ】

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◇MLBワールドシリーズ第5戦 ドジャース 7-6 ヤンキース(日本時間31日、ヤンキー・スタジアム)

ワールドチャンピオンとなったドジャースの大谷翔平選手が試合後に喜びを語りました。

大谷選手は勝利直後、今の率直な気持ちを聞かれると「ただただ嬉しい」と笑顔。さらに、チーム全員の力で勝利したこの試合について「ナイスゲームだったなと思います」と振り返ります。

大谷選手にとって、ワールドシリーズ制覇は子どもの頃からの夢。メジャー7年目にして悲願のワールドチャンピオンの座を手にしました。

さらにこの1年に関しては「新しいチームにきて最高の終わり方ができて、本当に最高の1年だったなと思います」とコメント。そんなチームメートについては「いい選手でもあり、いい人たちでもあり、本当にまとまった素晴らしいチームだなと思ってます」と語りました。

最後に日本のファンに対し「シーズン中から遠いところ、球場に応援に来てもらったりとか、本当に声援が力になった」とし「なんとか最後勝てて、いい終わり方ができて最高のシーズンだったな」と再びまぶしい笑顔を見せました。