ダイアモンド☆ユカイ 長女はジュニア銀メダリスト!競技関係者も太鼓判「ロス五輪も狙える」実力派
ロック歌手のダイアモンド☆ユカイが10月29日、テレビ朝日の『徹子の部屋』に出演。長女で中学3年生の新菜(ニーナ)さん、双子で12歳の長男・頼音(ライオン)くんと次男の匠音(ショーン)くんと、3人の子育てなどについて語った。
そのなかで大きな話題となったのは、新菜さんは現在、母親と2人で大阪暮らしをしており、家族は別居状態にある点だった。
というのも、新菜さんはアーティスティックスイミングの有望選手であり、名伯楽でもある元日本代表コーチの井村雅代氏のもとで日々の練習に励んでいるというのだ。
「もともと新菜さんは、父親が心配するほどのパパっ子だったそうです。小学校4年生になっても入浴も就寝も、『いつもパパと一緒じゃないとイヤ!』とゴネたというほど。ユカイさんは『これじゃまずい』と、新菜さんの“パパと一緒にいたい”との要求を断り、少しずつ距離を置くようになったといいます」(芸能記者)
ところが、娘の親離れはあっという間だった。番組でユカイが明かしたところによると、小学5年生のある日、呼び出されたユカイさんはいきなり「大阪に行きたい」と言われたという。理由はアーティスティックスイミングで何人もの五輪選手を育てた井村コーチがいるからだという。
「とはいえ、『小5の女の子を一人で住んだこともない大阪へ行かせるのは……』と戸惑っていると、隣にいた妻がすかさず『私も行きます』とフォロー。スポーツ留学はあっさり決まったそうです。
井村コーチのもとでどんどん成長した新菜さんは2023年、『第46回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会』に出場し、デュエットで銀メダルを獲得するほどまでに成長しました」(同前)
会場に足を運び、快挙を間近で見たユカイさんは、自身のブログに「感動!!やったぜ!!先生に感謝!!!!!!頑張ったね 涙が止まらないよ」と喜びと感動を綴っていた。彼は、男性不妊治療を経て、50歳近くにようやくできた愛娘なだけに、喜びもひとしおだったに違いない。本誌にも「いまはPTAの会長を務めています(笑)」などと、育児の喜びをかつて語ってくれた。
新菜さんの身長は、その技術とともに成長。170センチの大台に乗り、アーティスティックスイミングには重要な“見栄え”という武器も手に入れている。彼女の実力は、競技関係者でも特に評判だそうだ。
「彼女はまだ14歳ですが、手足が長く同競技に打ってつけのスタイルなんです。技術的にも伸び盛りだし、年齢的にみても2028年の米・ロス五輪だけではなく、2032年の豪州・ブリスベン五輪も狙えると思います」(スポーツライター)
“ロックンロール・パパ”の夢は、まだまだ続く。