スピードスケートの全日本距離別選手権最終日は27日、長野市のエムウェーブで行われ、女子1000メートルは高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分14秒20で8連覇を遂げた。

 今大会は1500メートル、3000メートルと合わせて3冠。

 男子1000メートルは新濱立也(高崎健康福祉大職)が国内最高記録を更新する1分8秒33で優勝した。同1万メートルは一戸誠太郎(ANA)が5000メートルに続いて勝った。女子5000メートルと同マススタートは堀川桃香(富士急)が制した。