WS第2戦で3本塁打を浴び4回途中で降板したドジャースのロドン【写真:ロイター】

写真拡大

ワールドシリーズ第2戦

 米大リーグ・ドジャースは26日(日本時間27日)、本拠地でヤンキースとのワールドシリーズ第2戦を迎えた。大谷翔平投手は「1番・DH」で出場。山本由伸投手が先発した。一方、ヤンキースの先発左腕カルロス・ロドンは3回までに3本塁打を浴び、4回途中6安打4失点で降板した。左手からは出血も見られ、米ファンからは「指が落っこちてしまう前に降板させろ」「ロドンの指から血が出てる?」と厳しく指摘している。

 ロドンは2回にエドマンに左越え先制ソロを浴びた。1-1の3回1死走者なしで大谷を空振り三振に抑えた後には、左手から出血が見られた。2死一塁からT・ヘルナンデスに右越え2ラン。続くフリーマンにも2戦連発となる右越えソロを浴びた。4回もマウンドに上がったが、1死を取ったところで降板した。

 ボコボコに被弾した左腕に、X上のヤンキースファンも注目。「ロドンの指に何か問題がある。2回から彼はずっと指を見続けていた」「彼の指が落っこちてしまう前に降板させろ」「ロドンの指から血が出てる?」「彼の指は明らかに影響を与えている」「ブーン(監督)は何をやっているんだ? ロドンの指が痛んでいるのに続投させるなんて」と悲鳴のような声が続出していた。

(THE ANSWER編集部)