堂本剛が「まる」を描くシーンで魅せた真骨頂!映画『まる』メイキング写真公開

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■本番一発目で均整のとれた見事な「〇」を描き、スタッフ陣から惜しみない称賛を受ける、堂本剛

堂本剛の27年ぶりの単独主演映画『まる』(公開中)のメイキング写真が追加解禁された。今回解禁されたメイキング写真では、「〇」や、その他の劇中に登場する絵画に向き合う堂本の様子が捉えられている。

映画冒頭に登場する、吉田鋼太郎演じる現代美術家・秋元洋治のアトリエでのシーンでは、実際に堂本演じる沢田や、吉岡里帆演じる矢島、戸塚純貴演じる新人アシスタント・田中がキャンバスを油絵の具で塗っているが、リハーサルの段階では“塗るふり”で動きやタイミングなどをつかんでいったとのこと。

堂本は絵画指導の百田智行氏に適宜アドバイスを仰ぎながら、乾いた刷毛をキャンバスの上で滑らせつつ筆入れの手際や所作を確認。長く絵を描いてきた沢田の“アクション”を身体に染みこませていった。

なお本作は、16ミリフィルムで撮影が行われ、荻上監督がファーストテイクにおける芝居の鮮度を好むことから、さほどテイクを重ねない傾向にあったとのこと。そんな緊張感のなかでも、今回解禁された写真で堂本は、大きな絵を前にして笑顔を見せている。

ちなみに、秋元役の吉田は、シーン数的にもこの日のみの参加であったが、旧知の吉岡との再共演に喜びを分かち合って現場を盛り立てる一方、芝居では気難しくピリッとした秋元の“アーティスト気質”をケレン味を加えながら体現し、ならではのスパイスを効かせていた。

沢田が多くの「〇」を描くことになる沢田の部屋は、横浜のとある古いマンションの一室に美術スタッフがまるまる装飾をほどこし、アトリエ兼住居に仕立てたもの。スタッフがこだわりぬいた部屋内で、縦横無尽に「〇」を描く沢田の姿は、本作の見どころのひとつとなっている。緊張感漂うシーンでも、一発目で均整のとれた見事な「〇」を描く堂本。本番で真骨頂をいかんなく発揮する堂本に、スタッフ陣から惜しみない称賛が送られていた。

公開2週目となる10月25日~10月31日の入場者プレゼントとして、QRコード付きステッカーの配布が決定(数量限定。なくなり次第終了)。QRコードを読み取ると、10月14日に開催された『日本最速!先行上映会』での、堂本、森崎ウィン、おいでやす小田、荻上直子監督のサプライズ舞台挨拶の映像をフルバージョンで視聴することができる(視聴可能期間は10月25日~11月17日23:59まで)。

映画情報

『まる』
全国公開中
出演:堂本剛
綾野剛 / 吉岡里帆 森崎ウィン 戸塚純貴 おいでやす小田 濱田マリ
柄本明 / 早乙女太一 片桐はいり 吉田鋼太郎 / 小林聡美
監督・脚本:荻上直子
音楽:.ENDRECHERI./堂本剛
主題歌:堂本剛「街(movie ver.)」
製作・配給:アスミック・エース

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映画『まる』作品サイト
https://maru.asmik-ace.co.jp

.ENDRECHERI. OFFICIAL SITE
https://tsuyoshi.in