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 ボートレース鳴門のルーキーシリーズ第16戦「スカパー!・JLC杯」は5日目が終了。22日の最終日12Rに優勝戦が行われる。

  今節は滋賀支部から中島秀治(28)、吉川晴人(21)、広瀬凜(21)の3人が参戦し、いずれもファイナルに進出。吉川と広瀬はデビュー初の優勝戦進出となった。

 準優勝戦一発目の10Rで大外発進から2着に入った吉川は「うれしいですね」とレース直後にガッツポーズで喜びを表現。ラスト12Rで先行する前田滉を道中で追い抜き2着の広瀬は「滋賀支部でワンツースリーを決めたいです」と宣言した。

 8月に入ってから遠藤エミ(プレミアムG1福岡レディースチャンピオン)、馬場貴也(まるがめSGメモリアル)、丸野一樹(G2三国MB大賞、G1徳山71周年記念、G1浜名湖71周年記念)、深井利寿(G1びわこ72周年記念)が特別競走で優勝を続けている滋賀支部。その勢いは、ここ鳴門にも波及しているようだ。

 1号艇・中島、5号艇・広瀬、6号艇・吉川となった優勝戦。上位ジャックといくか。