「めちゃめちゃツラいだろうな」米倉涼子、ガールズアワード登場も…西田敏行さんと “最期の対面” 直後の出演に寄せられる心配
女優の米倉涼子が、10月19日におこなわれた「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」に出演した。
『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』（テレビ朝日系）で長らく共演した、俳優の西田敏行さんの突然の訃報が17日に伝えられた直後の出演だったため、X上では米倉をねぎらう声が多く並んだ。
《なんでどうしてそんなにキラキラ笑顔を見せられるの絶対辛いよねありがとう》
《よねさん辛い中笑顔で頑張ったね本当に本当に尊敬します。今日はゆっくり休んでほしいです》
《辛い中出たのに、頑張ってたのかな相変わらず綺麗だよ》
「米倉さんの同イベント出演は11年ぶりです。西田さんの自宅へ弔問に訪れたあと、会場へかけつけたと聞きます。
米倉さんは、西田さんの突然の訃報が伝えられる直前、食事をともにしており、その写真をInstagramのストーリーズにアップしています。訃報を受け《悲しすぎて 悲しすぎて まだ信じられません》と投稿しましたが、かなりショックを受けていた様子がうかがえます」（スポーツ紙記者）
X上でも
《米倉涼子のインスタ丁度見てて西田敏行さんとの写真アップしてて知ってて？と思ったけど明るいからたまたまと思ったらやっぱり知らなかったんだね、、、昨日話したばかりみたいだし、この訃報は辛いね》
《米倉涼子、西田敏行との写真2時間前にあげてからの訃報なんてめちゃめちゃ辛いだろうな…このあげてる写真2人ともニコニコで楽しそうだから尚更》
といった声が聞かれる。
「『ドクターX』は2012年にスタートした人気シリーズ。西田さんは米倉さん演じる主人公の外科医・大門未知子と対立する蛭間重勝を演じていました。12月6日公開の映画『劇場版ドクターX FINAL』にも出演しており、結果的に西田さんの遺作となってしまいました。
米倉さんは、2019年に発症した脳脊髄液減少症の闘病を続けながら撮影に挑んでおり、本作への思い入れも強いものがありました」（エンタメ系ライター）
こうした深い関係性があるからこそ、米倉の “気丈なふるまい” が悲しみを誘ってしまったのだろう。
