ももクロ高城れに 初写真集で参考にした意外な？人物「私自身もとっても影響を受けました」
「ももいろクローバーZ」高城れに（31）が、8日放送のTOKYO MX「5時に夢中！」（月〜金曜後5・00）にVTR出演し、写真集にまつわるエピソードを披露した。
9月3日放送の同番組で、番組MCのフリーアナウンサー大島由香里（40）が、同じ事務所の高城とすれ違った際、なぜか自分の写真集「モノローグ」を持っていたと告白。「れにちゃんの手元を見たら、私の写真集を持ってたんですよ、たぶん」。高城は急いでいた様子で、あいさつこそできたものの、その理由を確認する余裕まではなかったという。
番組では、その理由を5項目にわたり考察した。それは「宣伝を頼まれた」「そもそも大島の見間違い」「大島の存在に気づいてとっさに仕込んだ」「実は大島のファンだった」「写真集の在庫処理」というものだった。
この疑問について、高城が番組の取材に答えた。大島との一瞬の対面について「もちろん覚えています」と明かし、実は高城自身の写真集の打ち合わせ後だったとした。「私自身も写真集を出すよとなった時に、打ち合わせで大島さんの写真集を参考にさせていただこうかなというので、大島さんのを見ながら、“こういう感じがいい”、“ああいう感じがいい”、“ここのここのページすてきだから参考にしたいなって”」。まさかの理由に、大島は「参考に？本当ですか？」と大感激していた。
高城は昨年、自身初の写真集「9−Kaw−」を発売。実際に、大島を参考にしたカットがあるという。それは、黒のシースルーの衣装を着たセクシーな1枚だった。「テレビでああいうふうにおっしゃってくれて、うれしかったですし、私自身もこの写真集、とっても影響を受けました。お会いできるのを楽しみにしています」と、大島に感謝。人気アイドルからのラブコールに、大島は「状況がのみ込めない。ももいろクローバーZの高城れにちゃんですよ？」と目を大きく見開いていた。
