ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

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初回の対戦前に交わした“挨拶”

 米大リーグ、ドジャース大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地で行われたパドレスとの地区シリーズ第2戦に「1番・DH」で先発した。相手の先発マウンドに立っていたのはダルビッシュ有投手。初回の対戦前に2人が見せた仕草に「カッコいいな」「もう胸キュンでした」と日本人ファンの注目が集まっている。

 初回の対戦前、大谷は打席に入る直前にヘルメットのつばを右手で触り、先発マウンドに立ったダルビッシュに向かってあいさつした。ダルビッシュもこれにうなずきかえし、日本人同士の真剣勝負へ。最後はダルビッシュが外角低めに縦のスライダーを決め、空振り三振を奪った。

 大谷が先輩に敬意を示した行動に、日本のファンからはX(旧ツイッター)上に次々にコメントが寄せられた。

「挨拶する大谷さん 頷き返すダルビッシュさん」
「カッコいいな」
「大谷選手がダルビッシュ投手に贈った挨拶の表情がもう胸キュンでした。」
「大谷の人柄が出てたね」
「大谷からダルビッシュへの挨拶。いい光景だ」
「大谷さんダルビッシュ先輩に軽く挨拶してた」

 大谷は9月10日(同11日)のカブス戦で今永昇太投手と対戦した際にも同様の行動をとり、今永もうなずき返していた。

(THE ANSWER編集部)