今季は出場機会が限定的なガルナチョ photo/Getty images

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マンチェスター・ユナイテッドの至宝は依然として人気銘柄となっているようだ。

『Sun Sport』によると、バルセロナとユヴェントスは来夏マンチェスター・ユナイテッドに所属するアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョの獲得に動くという。

マンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身であるガルナチョは2022年7月にトップチームに昇格すると、未だ20歳ながらこれまで公式戦96試合に出場し、19ゴールを記録。今季はリーグ戦ここまで3試合に先発出場と出場機会は限定的だが、1ゴール1アシストと結果を残している。

そんなガルナチョの獲得に興味を持つのがバルセロナとユヴェントス。同メディアによると、マンチェスター・ユナイテッドは仮に売却するのであれば最低でも5000万ポンド以上の移籍金を要求する予定のようだ。

クラブとの契約が2028年6月末まで残っているガルナチョ。クラブの象徴としての活躍が期待されている同選手だが、果たして来夏の移籍市場でクラブを去る決断を下すのだろうか。