吉岡里帆「様々な分岐点を迎えた…」事務所の移籍などを経た今年を回想

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第22回ベストフォーマリスト賞の授賞式に登壇した女優の吉岡里帆(31)、サッカー元日本代表の内田篤人(36)は、今年を振り返っての心境についても語った。

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オーダーのタキシード姿で登場した内田は、受賞を受け「僕はずっとユニフォームとジャージーとで過ごしてきましたので、なかなかこういう衣装をいただける機会も無いし、こういうピシッとしたものを着ると緊張感が出ます」とコメントし、「今日、妻には“吉岡さんの隣にいてデレデレするな”と(言われた)。“しっかりエスコートしてきなさい!”と言われたので、あんまり(吉岡のことを)見ておりません!」と冗談めかして笑いを誘った。

今年はどのような1年だったかについてもトーク。吉岡は今年4月、所属していた事務所「エー・チーム」が芸能関係の業務を休業したことを受け、「フラーム」に移籍した。「今年は本当に激動の1年で、様々な分岐点を迎えたり、ずっと一緒にお仕事をしていた方と、どうしても離れ離れにならなきゃいけない事情があったりとか、色々乗り越えなきゃいけないこともたくさんあった」としみじみ。その上で、「乗り越えなきゃいけない大変な年こそ、ステキな出会いがあったり、こんな華やかな場所に呼んでいただけたり、前向きになれるような出来事も起こる、“人生とは捨てたもんじゃないな”と思う1年でした」と感謝した。

一方、3児のパパでもある内田は、「(末っ子の)1歳の子が数週間前に歩き始めまして、成長を見過ごしたくない。今年も来年も僕は良いパパでいたいなと思います。何か打ち込める仕事だったり、家族との時間を大切に過ごしながらいきたい」と語った。