Image: XBOX

内部のメカメカしさがカッコ良い。

初代iMacやNINTENDO64など、90年代はクリア素材で中身がスケスケのスケルトン系デバイスが流行りました。

特別感があってカッコ良いためか、今でも「レトロ」という定義でいろんな物が生まれ続けています。

自分専用を作ってみよう

Microsoft(マイクロソフト)の家庭用ゲーム機Xbox用に、ゲームパッド「Xbox Elite Wireless Controller Series 2」を自分好みにカスタマイズして注文ができるようになっています。

ベースは16色の不透明なスタンダードと、6色のスケルトン(追加9.99ドル)から選べ、背面パーツやボタンやスティックを好きな色に変えられます。

すでに6パターンの組み合わせも提案されていますが、それらをカスタマイズすることも出来ます。

こだわるほどお高く…

変更箇所はボディー、バック、バンパー、トリガー、D-パッドなど8カ所にも及び、加えて文字のレーザー刻印、背面パドル、スティック×6とD-パッド×1のセット、専用ケース+充電ドックといったオプションも有料で追加が可能です。

価格はベースが149.99ドル(約2万1400円)で、オプション次第でどんどん高くなります。

スケルトンのみの追加なら159.98ドル(約2万2800円)となります。

Image: XBOX

ちなみに全体がほぼ半透明の「Ghost Cipher Special Edition」もかなりのカッコ良さ。69.99ユーロ(約1万1200円)で欧州地方のみ予約受付中です。

自分のデザインなら一生モノに

スケルトン系ガジェットは、デザインや配色によって「ちょっと違うかなぁ」というのがありますよね。それが自分で作れたら、一生モノになるかと思います。

筆者も試しにデザインしてみましたが、赤・白・黒でタンチョウ鶴っぽくなったような…?

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Source: YouTube, XBOX (1, 2) via YANKO DESIGN