12月に全線開通90周年を迎えるJR水郡線にラッピング列車が登場 運行は10月上旬から
JR水郡線は2024年12月4日(水)に全線開通90周年を迎えます。これを記念し、茨城県、福島県、JR東日本水戸支社が連携し、12月にかけてさまざまなイベントや列車を企画しています。
その一環として運行するのが、記念ラッピング列車。
車両編成はキハE130系(2両×1編成)で、運行期間は2024年10月上旬〜イベント期間中。運行期間は水郡線全線(水戸駅〜郡山駅、上菅谷駅〜常陸太田駅)です。
ラッピングデザインは、日本三名瀑にも数えられる袋田の滝や、日本三名園の1つである偕楽園の梅の花、毎年お盆の8月16日に浅川町で行われる花火大会の花火などをはじめとした自然や農業、アクティビティがやわらかいタッチで表現されています。90周年イベントのキャッチコピー「この町と この路と」にも込められている、沿線地域の方々への感謝を表したデザインになっています。
(画像:JR東日本)