3打席連続弾「51-51」達成の大谷翔平 怒涛記録ラッシュ「一生忘れられない日になった」試合後インタビューで胸中語る

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大谷翔平 写真:AP/アフロ

<2024年9月19日(木)(日本時間20日)MLB マイアミ・マーリンズ 対 ロサンゼルス・ドジャース @ローンデポ・パーク>

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歴史的な一夜となったこの日のマーリンズ対ドジャース戦。この試合で6打数6安打3本塁打10打点、2盗塁という大活躍で最大のヒーローとなった大谷翔平(30)が試合終了後、現地のインタビューに答えた。

この試合前までに48本塁打、49盗塁と史上初の大記録「50-50」にあと2本塁打&1盗塁に迫っていた大谷はこの試合で大爆発。

7回に本塁打を放って「50-50」を達成すると、9回にも本塁打を放って「51-51」を達成。さらに日本人メジャーリーガーのシーズン最多打点記録も一気に更新した。

そんな大活躍を見せた大谷は「勝ててよかった。早く決めたいと思っていた」と胸中を語り、「一生忘れられない日になると思う」と喜びを口にした。

その後、「6打数6安打3本塁打10打点という今日の結果の要因は?」と聞かれると「要因はわからないけれど、これだけ打てたことは人生でもないので自分が一番びっくりしている」と語った。

さらにこの勝利でドジャースは12年連続のプレーオフ進出が決定。

大谷にとって初の舞台になることについては「チームは変わったけれど、ずっと夢に見ていたところでもある。それが決まってよかったし、チームとしていい勝ち方ができてよかった」と自分の大記録とともに喜んでいる様子が見られた。

さらにインタビュー後、ドジャースのロッカールームではプレーオフ進出を祝う乾杯が行われ、ロバーツ監督(52)も大谷の大記録を祝福するスピーチを見せ、チームメイトからも勝利とともに祝われた。

空前絶後の大記録を達成しても、なおも留まるところを知らない大谷翔平。このままいけば「55-55」だけでなく、次なる目標・ワールドシリーズ制覇も達成するかもしれない。