大谷翔平 51号&120打点でリーグトップ独走 打撃2部門でタイトル獲得なるか ジャッジと2本差
◇ナ・リーグ ドジャース20−4マーリンズ(2024年9月19日 マイアミ)
ドジャースの大谷翔平投手(30)が19日(日本時間20日)、敵地でのマーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。
3打席連発を含む6安打10打点2盗塁の大暴れでメジャー史上初の「50−50」からの「51−51」を達成。チームも大勝で12年連続プレーオフ進出を決めた。
これで今季51本塁打、120打点とし、ともにリーグトップを独走。本塁打は2位・オズナ(ブレーブス)に13本差、打点は2位・アダメスに11差を付けた。
ドジャース、ブレーブス、ブルワーズともに残り9試合。この日の大谷のような大爆発の可能性も捨てきれないが、大谷のリーグを変えての2年連続となる本塁打王は決定的で、さらに自身初の打点王も有力となった。
また、リーグこそ違うもののMLB最多53本塁打をマークしているヤンキース・ジャッジにも2本差に迫った。