大谷翔平、48盗塁達成!25回連続盗塁成功で「47‐48」に到達 50盗塁まであと2盗塁 初回に自己最多47号アーチを放つ

写真拡大 (全2枚)

大谷が今季48盗塁を決めた(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平が現地時間9月11日(日本時間12日)、本拠地でのカブス戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席で四球を選んで出塁すると、二盗を成功させて今季48盗塁を達成した。

【動画】アジア勢最多に並んだ!大谷翔平が47号本塁打を放つシーン

 初回の第1打席で右翼席へ47号本塁打を放っており、これで「47‐48」に到達した。今季、盗塁は25回連続成功で成功率は驚異の92%となっている。

 前日は注目の日本人対決が行われ、カブスの先発の今永昇太に対して3打席凡退に倒れた。試合前まで142試合に出場して打率.290、46本塁打、101打点、47盗塁の成績。

 大谷は通算218本塁打となり、韓国出身のチュ・シンス(レンジャーズなど)が保持するアジア出身選手最多記録に並んでいる。さらに、2006年のデビッド・オルティス(レッドソックス)のDHシーズン最多記録にも並んだ。

 この日の試合を入れて残り17試合で、夢の領域である「50-50」到達への期待がかかる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]