パク・スホンの義姉、名誉棄損の疑いで検察が懲役10ヶ月を求刑

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タレントのパク・スホンの私生活について虚偽の事実を流布した疑いで起訴された義姉イ氏に、検察が懲役10ヶ月を求刑した。

ソウル西部地裁刑事9単独(裁判官:カン・ヨンギ)は、本日(11日)に開かれた裁判で、検察はイ氏に懲役10ヶ月の求刑を求めた。

検察は「拡散しやすいグループチャットで知人たちに有名人である被害者に関する致命的な虚偽内容の発言をして名誉を毀損し、罪質が軽くない」と、理由を明らかにした。

一方、イ氏の弁護人は「被害者を誹謗中傷する意思はなかった」とし、無罪を主張した。特に、義姉のイ氏は裁判部に「(私たち夫婦が)横領犯としてのレッテルを貼られ、子供たちも通常の日常生活が送れない状態だ」と訴えた。

パク・スホンは昨年10月、義姉のイ氏を名誉棄損の疑いで告訴した。検察によると義姉のイ氏は、パク・スホンを誹謗中傷する目的でメッセンジャーのグループチャットで「番組に出演した当時、女性と同居していた」などと流布した疑いが持たれている。また、パク・スホンが自身のお金を実兄夫婦が横領したと嘘をついていると誹謗中傷した疑いも持たれている。宣告日は10月23日だ。

パク・スホンの実兄夫婦はこの事件の他にも、2011年から2021年までの10年間、パク・スホンのマネジメントを担当し、会社のお金とパク・スホンの個人資金など数十億ウォン(数億円)を横領した疑いで裁判を受けている。