“岸田総理肝いり”プログラム1期生が修了しました。

「ユース非核リーダー基金」は未来のリーダーとなる世界の若者たちに被爆の実相を伝えようと岸田総理がおととし立ち上げを表明し、国連に創設されたものです。

世界37カ国から約50人の若者が参加していて、最終日の29日は核兵器廃絶に向けた「アクションプラン」を発表し、1週間にわたるスタディツアーを修了しました。

ユース非核リーダー基金 参加者「私たちユース非核リーダー基金の初代メンバーは核戦争が過去の遺物として二度と繰り返されることのない未来を目指して、全力で取り組むことを約束します」

このプログラムは2030年まで実施され、世界中から合わせて約400人が参加する予定です。