「企業名を出さなくても伝わる看板」 日本のサッカー場で発見された“文字がない広告”にX驚き「子供絶対喜ぶ」
J1クラブのスタジアム広告看板
多くのスポンサーが支援するサッカーJ1クラブのスタジアム広告がサポーターの間で話題になっている。文字やロゴもないのに、一目でそれとわかる企業。ネット上では「子供絶対喜ぶよなぁ」「お金払ってでも看板出してほしいやつ」と驚きや感銘の声が上がっている。
ファンでなくても目を奪われた。J1京都サンガのホームスタジアムである「サンガスタジアム by KYOCERA」(略称サンガS)の2階席前に掲げられている各企業の看板に混じり、人気ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」などでおなじみのマリオ、キノピオ、ルイージ、ピーチ姫のキャラクターデザインだけの看板。文字もロゴもないが、「マリオ」の生みの親、任天堂の企業広告と分かる。
2020年から本格的に運用が始まったサンガS。今季J1に在籍する京都と、主要株主としてスポンサーを続ける任天堂との縁は深いだけに、こうした広告看板があるのもファンは納得。ネット上では「企業名を出さなくても伝わる看板 つよい」「お金払ってでも看板出してほしいやつ」「これ親子連れとかで子供絶対喜ぶよなぁ。凄いわこの看板」「日本トップクラスの強さ」「これがあるから任天堂みたいな看板IPを持つとこは強いんよなぁ」「キャラクターだけでどこの企業の看板か分かってしまう」といった声が広がっている。
京都は24日にサンガSで行われたJ1第28節でFC東京に3-0で快勝。マリオが見守るホーム戦で2連勝、本拠地では直近6試合負けなしとなっている。
(THE ANSWER編集部)