レアル・マドリーは23日、MFジュード・ベリンガムが右足裏の筋肉を痛めたことを発表した。『マルカ』などの現地メディアによると1か月の離脱が見込まれているという。

 現地報道によるとベリンガムは同日のトレーニングで負傷。クラブは経過観察を行うとしているが、9月の国際Aマッチウィーク明けまでは欠場する見込みだと報じられている。R・マドリーはプレシーズン期間に将来有望な16歳DFジョアン・マルティネスが前十字靭帯を断裂し、MFエドゥアルド・カマヴィンガも開幕直前に左膝の負傷で離脱を余儀なくされている。

 チームはバジャドリー、ラス・パルマス、ベティスと対戦して国際Aマッチウィークに突入。同ウィーク中にイングランド代表はアイルランドとフィンランドとUEFAネーションズリーグを行う。R・マドリーのリーグ再開初戦は15日のソシエダ戦となっており、ベリンガムが間に合うかは不透明だ。