堀江貴文、青汁王子の一文無し騒動に言及「信用取引の悪魔的な仕組みが原因」

堀江貴文氏が、自身のYouTubeチャンネルで「青汁王子・三崎優太さんがSNSを騒がせている件について解説します」と題した動画を公開。動画の中で堀江氏は、青汁王子が一文無しになったという原因や、その経緯について詳しく解説した。

動画の中で堀江氏は、青汁王子が日経平均株価の暴落により「信用取引の悪魔的な仕組み」に巻き込まれたことを指摘。「信用取引は、現物株取引とは違ってレバレッジが掛けられるんですけど、このレバレッジが非常に悪魔的で、20倍ぐらいまで掛けられる」と解説し、信用取引のリスクを強調した。

さらに、青汁王子が持っていた銘柄の株が担保となり、暴落によって強制決済が行われた可能性についても触れた。「暴落前の時価総額で5億円ぐらい。青汁王子はこれを担保にしていたようですが、日経平均の暴落でその価値が急落した可能性があります」とコメント。

また、青汁王子の今後の見通しについても言及し、「青汁王子が持っていた銘柄の株価は暴落前の7割程度まで回復してきています。美容外科の麻生（泰）さんがお金を貸すとか話題になっていましたが、青汁王子の人脈があれば、実際のところ大事には至っていないかもしれない」との見方を示した。