日産の新型「“R36”GT-R」まもなく登場!? 「4.1リッターV6」搭載の”和製“スーパーカー! 旧車デザインも「カッコイイ」と話題の「新たなGT-R」とは
「“R36” GT-R」に期待の声集まる
2025年8月をもって生産終了となる日産「GT-R(R35型)」。登場以来、世界中のファンから注目されており、早速次期型の噂も囁かれています。
そんなGT-Rの次期型を、ロンドンを拠点とするデザイン会社の「Artisan Vehicle Design(アルティザン ビークル デザイン)」が予想で作成しました。また、2024年に36台限定で実際に発売も行うとしました。そんな同車についてSNSなどでは様々な反応が集まっています。
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GT-Rといえば、国産スポーツカーとして世界中にファンを持つ日産の名車です。かつては「スカイライン」のハイパフォーマンスモデルとして設定されていましたが、2002年に一旦生産終了となります。
その後、2007年に単独モデルとして復活。以降は改良を繰り返しつつ、現在まで生産が続けられてきました。そんなGT-Rですが、2025年8月をもって生産終了となることが明らかになっており、次期型の登場に注目が集まっています。
そんな中、アルティザン ビークル デザインが発表した「R36 GT-R」は、現行のR35型をベースとしたカスタムカー。同車を紹介するWEBサイトには、「私たちの目標は、R35 GT-Rを本来あるべき姿に生まれ変わらせることです」「過去のデザインのヒントと現代のライン、角度、テクノロジーを組み合わせた、上から下までダイナミックにスタイルが変更された車両が誕生」といった言葉が並んでいます。
エクステリアは、かつての“スカイライン” GT-R(R34型)を連想させるデザイン。インテリアはスポーティかつ上質な仕上がりです。
パワートレインは、3.8リッターV6ツインターボを最高出力800psまで高めた「トラックパッケージ」と、エンジン排気量を4.1リッターまで拡大して大型ローラーベアリングターボを組み合わせ、最高出力1000psを発揮するする「アルティメットパッケージ」を展開。
アルティメットパッケージでは専用設計のトランスミッションを搭載し、ビルシュタイン製サスペンションやアルコン製ビッグブレーキなどを装備するなど、さらなるチューニングが施されています。
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そんな英国発の「R36 GT-R」ですが、日本のユーザーからもさまざまな反応が出ています。
多かったのは「R34に寄せたようなデザイン」「34ぽくていい」「フロントの34ぽさがスゴイ」など、R34型の用に見えるという意見。“スカイライン GT-R”としての最終モデルとその印象をダブらせる人が多くいました。
また、「欲しいな」「かっこよすぎてちびる」といったコメントも多数出ており、その姿は概ね好評のようです。