追い付かれたシュトゥットガルトは失点直後に再び多くの選手を入れ替え、チェイス・アンリらを投入。すると63分、味方の落としを受けたエメル・ベヤズがボックス外から左足を振り抜くと、低い弾道のシュートがゴール右下隅に突き刺さり、勝ち越しに成功する。さらに68分にはニック・ヴォルトマデの長いスルーパスに抜け出したトーマス・カスタナラスが、ボックス外に飛び出したGKを交わして冷静にゴールに流し込み、リードを2点に広げた。

 広島の反撃は76分、ボックス手前中央で獲得したFKをマルコス・ジュニオールが直接沈めて1点差に詰め寄る。しかし、シュトゥットガルトも79分にチョン・ウヨンのスルーパスに抜け出したヴォルトマデがネットを揺らし、わずか3分後に再び点差を広げる。90+2分には相手DFラインの背後へ抜け出したムサ・シセがダメ押しのゴールを奪った。試合はこのまま2-5で終了し、シュトゥットガルトが日本ツアー連勝を飾った。

【スコア】
サンフレッチェ広島 2-5 シュトゥットガルト

【得点者】
0-1 19分 アンジェロ・シュティラー(シュトゥットガルト)
1-1 55分 中島洋太朗(サンフレッチェ広島)
1-2 63分 エメル・ベヤズ(シュトゥットガルト)
1-3 68分 トーマス・カスタナラス(シュトゥットガルト)
2-3 76分 マルコス・ジュニオール(サンフレッチェ広島)
2-4 79分 ニック・ヴォルトマデ(シュトゥットガルト)
2-5 90+2分 ムサ・シセ(シュトゥットガルト)