モラハラ彼氏の“ありえない発言”にブチギレた従順彼女に共感の嵐「これは怒る」「さすがに怖いよね」<顔に泥を塗る>
SNSで大きな反響を呼んだヨシカズ原作の人気コミックを、郄橋ひかる主演でドラマ化した『顔に泥を塗る』。
7月27日(土)に放送された第3話では、主人公・柚原美紅(郄橋ひかる)が、彼氏である結城悠久=通称・ハル(西垣匠)に家を追い出された。するとハルから“あるメッセージ”が届き、これまでハルに従順だった美紅がついに怒りを露わにした。怒る美紅に共感する視聴者が相次いでいる。
【映像】ハルの“モラハラ祭り”に美紅の怒りが大爆発!「なんでそんな私のメイクにこだわんの!」とバッティングセンターで本音ぶちまけ
◆「私、今から怒ろうと思うんだけど」
前回の第2話で、勇気を出してハルに自身の意志を伝えた美紅。しかし高倉イヴ(木村慧人)との友情や好きなオシャレを続けたいと話すと、怒ったハルに家から追い出されてしまった。
第3話では、家を追い出された美紅が、イヴの働くギャラリーカフェの店長・望月一美(田中道子)と偶然出会う。望月は美紅を案じてカフェに連れ帰り、イヴに連絡を入れた。
事情を知ったイヴはハルの行動を非難し、美紅に「いい加減、自分のために怒りなよ!」「自分を大事にすることから逃げちゃダメだよ」と訴える。
翌日、それでも美紅は、ハルはカッとなっただけだと考え、彼を庇っていた。
するとハルから「反省した?鍵はポストに入れてあるから」と短いメッセージが届く。ハルの言葉に美紅は「反省?100%私が悪いって言いたいの?」とモヤモヤを募らせるも、すぐにイヴに電話をかけて「私、今から怒ろうと思うんだけど、イヴくん手伝ってくれない?」と宣言した。
連絡を受けたイヴは美紅とバッティングセンターを訪れる。イヴは「飛んでくるボールは、これまで彼に感じたモヤモヤ!ほら、打ち返してやれ!」と指示。
困惑する美紅だが、イヴから「愛してるからって何でも許すべきじゃない。たとえば…彼が赤の他人だったら許せなかったことってある?」と聞かれると、これまでのモヤモヤを思い出し始める。
美紅は徐々に不満を漏らし、バットを構える。「なんでそんな私のメイクにこだわんの!」「人のことなんだと思ってんの!私だってハルくんと対等な人間なんだよ!」などとハルへの本音をぶちまけながら、ボールを打っていった。
ずっとハルの言いなりだった美紅が怒りを爆発させ、ネット上では「怒っていいんだよ、怒るようなことだよ」「さすがに『反省した?』はありえないし怖いよね」と同調する視聴者が続出。「美紅ちゃんが愚痴をこぼせる場があって良かった」という声も寄せられていた。