パリ五輪海外選手と松江市の国境を越えた絆が「素敵」 ひそかに話題「目頭が…」「胸が熱くなる」

男子バスケ豪州代表として出場するニック・ケイ

　パリ五輪の男子バスケットボールでメダル獲得を狙う世界ランク5位の豪州代表には、日本を主戦場とする選手がいる。B1リーグ島根に所属するニック・ケイだ。ホームタウンの松江市役所は激励の懸垂幕を設置。ケイも「この上ない感謝と誇りを感じています」などとコメントし、ファンの感動を呼んでいる。

　松江市役所は26日、「祝五輪出場　パリで輝け!!　ニック・ケイ選手」と書かれた懸垂幕を設置した。クラブ公式Xはこれを受けたケイのメッセージを掲載。「松江市の皆さん、懸垂幕を掲げてくれてありがとうございます！　このように皆さんから私が受けているサポートこそが、私がこのような素晴らしいクラブでプレーできる楽しみと意欲を象徴しています」と感謝し、こう続けた。

「母国と島根スサノオマジックを代表してパリオリンピックという国際舞台に出場できることにこの上ない感謝と誇りを感じています」

　国境を越えた“友情”に、ファンから「素敵だなぁ　こんな素敵なコメントがサラッと出てくるニック　ほんと尊敬しかない　島根を代表してって言葉も嬉しすぎる〜!!」「感謝　感謝」「ケイ様の気持ちが嬉しすぎて胸が熱いし、目頭が熱いよ」「『絆』ですよね　こういうの胸が熱くなります」「本当最高の選手　懸垂幕を設置して下さった皆様も運営の皆様も本当最高です」と感動の声が続出した。

（THE ANSWER編集部）