仮面ライダーシリーズで“失敗したと思ったライダー”をプロデューサーが激白!「正直に思ったのが…」
アンタッチャブルとサンドウィッチマンがMCを務める『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』。
7月23日(火)の同番組では、「貴重映像25連発!仮面ライダー制作秘話大公開スペシャル」を放送。東映のプロデューサーが“失敗したと思ったライダー”を大胆告白した。
【映像】仮面ライダーシリーズで“失敗したと思ったライダー”をプロデューサーが激白!「正直に思ったのが…」
番組に登場したのは、多数の平成仮面ライダー制作に携わってきた東映の白倉伸一郎プロデューサー。
独特な設定も魅力の仮面ライダーシリーズだが、“失敗したと思った設定”があったのか尋ねたところ、「失敗したなと正直に思ったのが『電王』」と本音を暴露した。
『仮面ライダー電王』は2007年から2008年にかけて放送された全49話の作品。
主演を務めたのは当時18歳の佐藤健だ。
設定は、主人公が時を超える列車「デンライナー」と遭遇し、桃太郎などの昔話をモチーフとした未来からの侵略者「イマジン」を肉体に憑依させ戦うというものだった。
『仮面ライダー電王』について白倉プロデューサーは「最終的には成功した部類になっているのでいいんですけど、設定が難しすぎて、基本設定を説明するのに12話かかってしまった」と告白。
「さあお話を始めましょうって、もうワンクール過ぎとるやん(笑)。ちょっと設定が複雑すぎた」と、設定にこだわりすぎた結果“失敗”したことを語った。