松下奈緒＆木村文乃の“ピリピリ握手”に「目の奥全く笑ってない」 第1話から腹の探り合い…ドラマ『スカイキャッスル』
燃えたぎる野心、猛烈な見栄とプライド、そして誰にも言えない秘密を抱えた華麗なるセレブ妻たちの“ドロ沼マウントバトル”を描くドラマ『スカイキャッスル』。
主演・松下奈緒を筆頭に、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪ら豪華キャストが集結した本作。7月25日（木）に第1話が放送され、Xで作品ハッシュタグが世界トレンド1位になるなど大きな注目を集めている。
第1話では、主人公のセレブ妻・浅見紗英（松下奈緒）が、娘の同級生で成績優秀な南沢青葉（坂元愛登）の勉強法を探るため彼の母・南沢泉（木村文乃）に連絡したが、あっけなく無視される展開が…。
すると後日、泉が紗英の住む高級住宅街・スカイキャッスルに引っ越してくる。
紗英は泉に、先日連絡したことを明かしつつ、「これからはどうぞよろしくお願いしますね」と表面上は笑顔で握手。
SNS上では、「怖すぎる」「バチバチやー」と2人の対面に盛り上がる視聴者が相次いでいた。
◆南沢家の教育法を探る紗英
紗英は、セレブが集まる高級住宅街・スカイキャッスルに住む医師の妻。
親子3代を医師にしたいと切望する姑の期待に応えるため、長女・瑠璃（新井美羽）が超難関の帝都医大付属高校に合格できるよう策略を練っている。
そして、合格率100％を誇る敏腕受験コーディネーター・九条彩香（小雪）と契約できた紗英は、「（瑠璃の）最大のライバルは、トップを争う南沢青葉くん」と告げられる。
九条は瑠璃の同級生のことまで徹底的に調べており、青葉は塾にも通わず独学でトップ争いをしていると説明。「ご家庭でどのような教育をしているのか…大変興味深いですね」と話し、紗英に南沢家の教育方法を調べるべきだと匂わせた。
紗英はすぐにクラスの連絡網を調べ、青葉の母・泉にメッセージを送る。しかし泉は、息子の学校の母親たちは「苦手」と連絡を無視した。
後日、泉は高級住宅街・スカイキャッスルに引っ越すことに。さっそく向かいの家に挨拶に行くと、そこにいたのは紗英だった。
当たり障りのない会話をする2人だったが、“南沢”という苗字を聞き紗英は「まさか南沢青葉くんのお母さまじゃ…？」と切り出す。そして、ためらうことなく「同じクラスの浅見瑠璃の母親から連絡はありませんでした？」と尋ねた。
泉がばつの悪そうな顔をすると、紗英は「私が母親の浅見紗英です」と微笑む。「ごめんなさい、保護者の付き合いが苦手で…」と明かす泉に、紗英は「いろいろと聞きたいこともありますから、これからはどうぞよろしくお願いしますね」と握手をした。
表面上は笑顔だが、ピリピリとした雰囲気が漂うこの握手シーン。SNS上では「紗英と泉のバチバチ感良いな」「目の奥全く笑ってないの怖い」と反響が相次いだ。
このほか、泉が紗英に「以前どこかでお会いしてません？」と尋ねる一幕も。紗英はしばらく沈黙した上で「人違いじゃないですか？」と返していたが、泉が紗英に見覚えがある理由も気になるところだ。
