「殺した人数を教えてあげる」岡野陽一が出会った“東京出禁のおじさん”…衝撃の恐怖体験にスタジオ戦慄
かまいたち(山内健司、濱家隆一)が“ガチ”でいろいろなことに挑戦する『かまいガチ』。
7月24日(水)の同番組では、新感覚トーク企画「でな、話はここからやねん」が放送された。
【映像】「殺した人数を教えてあげる」岡野陽一が出会った“東京出禁のおじさん”
笑い話からスタートし、「でな、話はここからやねん」をきっかけに怖い話へと急展開させるトークを繰り広げるこの企画。今回スタジオには、好井まさお、ハライチ・岩井勇気、インディアンス・田渕章裕、岡野陽一が集結し、珠玉の“怖い話”を披露した。
岡野が語ったのは、「何を作っているかわからない工場」での出来事。
当時25歳ころの岡野はパチンコにしか興味がなく、仕事の全貌をあまり理解していないまま働いていたという。
「そこにいた人も愉快なおじさんばっか。小指がない人が多かったり、タトゥーとか結構入ってたり、100kgを簡単に持ち上げるおじさんとかもいたりして…」(岡野)
作業内容は「とにかく見る仕事」。「はしごを登ってネジを締めるおじさんがいて、脚立を押さえるおじさんがいる。で、僕は脚立を押さえるおじさんがちゃんと押さえてるか見る係だった」とのことで、しだいに仕事ぶりが認められるようになったと明かすと、濱家から「どんな職場やねん」とつっこみが入る。
ここで「話はここからなんですけど…」と切り出した岡野。同僚たちのなかに「東京出禁のおじさん」がおり、仲間内でよく「このおじさんは5人殺している」といじられていたとか。
そのおじさんとは仲良くしていたという岡野だったが、芸人になるためアルバイトを辞めることになり、最後の日に仲間たちが見送ってくれたそう。
全員が手を振って岡野を見送るなか、なぜか“東京出禁のおじさん”だけ指で「3」を作っていて…。
その姿に「最後までおちゃめだな」と気にしていなかったものの、「帰り道ふと思い出したのは、そのおじさんと約束していた。『お前と会わなくなるときに、本当に殺した人数を教えてあげる』って」。“東京出禁のおじさん”は、最後の場面で岡野との約束を果たしたのではないかと明かす。
衝撃の体験談にスタジオの面々は「怖すぎるやろ…」と震え上がっていた。