『アメトーーク!』に“東京出身”の芸人が集結!貧乏エピソードなし…「なんでやねん」への憧れも

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7月25日(木)の『アメトーーク!』では、「東京で生まれ育った芸人」が放送される。

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番組には、「みんなが東京芸人だと思っている人も、実は違う」という矢作兼(おぎやはぎ)をリーダーに、飯尾和樹(ずん)、小宮浩信(三四郎)、品川庄司、児玉智洋(サルゴリラ)、あんり(ぼる塾)、金ちゃん(鬼越トマホーク)ら正真正銘の東京芸人が集結する。

「東京出身芸人あるある!!」では、品川祐が「(仕事が)終わった後にも『飲みに行こう!』ということがなく、トーク中にパスワークもない…それが東京って感じなんです(笑)」と、東京芸人のクールな人間関係を暴露。

また矢作は、「実家が東京にあるから、若手時代の貧乏エピソード、下積み時代のエピソードがない」と断言する。

すると、滋賀県から大阪に出て芸人になった津田篤宏(ダイアン)が、貧乏時代の食事事情を激白。東京芸人たちは一斉に「うらやましい!」と言いはじめる。

さらに、「ツッコミの色になるから方言がうらやましい」というあんりや、「『なんでやねん!』は魔法の言葉」という金ちゃんらが、津田や蛍原徹に羨望のまなざし。

博多華丸(博多華丸・大吉)の“福岡弁決めコメント”をまとめたVTRにも、「福岡弁は柔らかくていい!」と憧れが止まらない。

ほか、大阪芸人の団結して盛り上がる横の繋がりや、豊富なエピソードを誇る華丸の“福岡県人会”など、地方出身芸人の強い絆と比べ、品川が「トーク中にも『そうそう!』という声がなくて、話が広がらない(笑)」と苦笑する東京芸人の繋がりの薄さが浮き彫りに。

そして、「東京芸人&沖縄芸人 故郷ロケを比べてみよう!!」では、地方出身芸人の豊富なエピソードや地元でのレギュラー番組をうらやむ東京芸人代表の飯尾・児玉と、沖縄芸人・ロジャー(大自然)が故郷でのロケを敢行。

それぞれが思い出の地を巡るのだが、天と地ほどの差が露呈する事態に。

クールな東京芸人たちの知られざる実態が明かされる1時間に注目だ。