真木あかりの12星座占い【7月25日〜31日】射手座は「誰と付き合わずにいるか」が大事

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牡羊座

行動力が高まる時期だからあえて手を出さない工夫も

テキパキとやるべきことを進めていける1週間。家族や仕事仲間が放置している作業を見かねて「もういい! こっちでやるから」と取り上げるような展開もありそう。何度言っても「のれんに腕押し」状態ではもどかしいばかりですが、あまりにガミガミ言えば腹立たしい気持ちはエスカレートする一方。余計にいら立ちが増していくばかりですから、ある程度は「手を出さないことのメリット」も大事にしたいもの。その人の自主性を育てることにも目を向けて。

牡牛座

頑張った心と体をいたわってあげたい

多忙期を終え、ようやくひと息つけそうな予感。ここに来て初めて、ここ最近はずっと張り詰めた気持ちのまま過ごしていたこと、疲れていることに気づく人も多そう。月末の多忙さにダウンしないよう、自分をいたわって過ごしましょう。この時期に向くのは、気晴らしをしたり何かにチャレンジしたりする「足し算的過ごし方」ではなく、何もせずにボーっと過ごしてみるような「足さない過ごし方」。静かに気力・体力が満ちてくるまでゆったり過ごして。

双子座

気がかりだったことを一気に進められる

ガツンとやる気が生まれ、あれこれとアイデアが浮かんできそう。特に、これまで多忙を理由に先延ばしにしてきたプライベートの充実に意欲を燃やす人は多いでしょう。先延ばしにしてきたことをひとつひとつ片付けるのは、「心のお掃除」につながる部分も多いよう。不用品を処分したり、なあなあになっていた口約束を果たしたりと、できることから行動に移してみるといいでしょう。特に30日、31日はパワフルに動けます。重たい用事はここで片付けて。

蟹座

自分が満たされてこそ周りの人も満たせる

自分のために時間や労力を投入する時期に入りました。ボランティアで力を尽くしたり、経験や知識を糧にアドバイザー的な立場にいた人も、ここから9月頭ごろまではゆっくり自分を振り返る時間を設けたり、心のケアに時間を使いましょう。人の役に立ちたいと思う気持ちもあるでしょうが、自分の軸足がしっかりしてこそ人の助けにもなれるのですね。月末はデリケートになりやすいとき。つらい気持ちが大きくなったら、信頼できる人に話をしてみて。

獅子座

頭で考えるよりも心が動く関係を大切に

友人・知人のためにひと肌脱ぐことになりそう。多くの場合はパッと体が動いて「力になるよ!」と自分から手を挙げるはずですが「ここで助けないと誰に何を言われるか……」などとあれこれ頭で考えたならあえて手を引くのが正解。「やっぱりやめておけばよかった」と後悔が生まれやすいから。そうはいっても関係性から、助けないわけにはいかないこともあるでしょうか。その場合は「ここまでならOK」と、やることを相手に明示しておくといいでしょう。

乙女座

あなたのペースで物事が動いていく

胸のつかえが取れ、スッキリしてきます。やるべきことが明確になったり「言葉にならない気持ち」を説明できるようになったりと、急に視界が明るくなったように感じる人も多いでしょう。特に月末は、あなたの熱意や声によって物事が大きく動くとき。仕事でも人間関係でも、自分から前に出ていくといいでしょう。ただ、強い思い入れを持っているテーマについては「語りすぎる」傾向も。会話が一方的になっていないか、振り返っておくと安心です。

天秤座

心のアンテナが反応するものに目を向けて

この時期は大事なことほど目に見えない場所で芽を出したり、水面下で進行するのかもしれません。「いつもとちょっと違う」と感じた動きがあれば、しばらく流れを見守っておくといいでしょう。いずれ点と点がつながって、「線」になる瞬間が訪れるはずです。そうした繊細な心の動きがある一方で、勢いよく世界を広げていく人もいそう。未経験のことへのチャレンジからは想像以上にいい刺激をもらえるはず。自分にない視点が前述の「線」になることも。

蠍座

さまざまな人と広く深く交流を

人間関係が充実する2週間。仲間や友達と呼べる人とにぎやかな交流が楽しめる一方で、人によっては「一歩踏み込む」ことを余儀なくされる部分もありそう。多少お節介のように思えても、見捨てておけないという気持ちがあるなら心の扉はフルオープンにしておくといいでしょう。あなたにしか探り当てられない相手の“真実”が、問題解決に直結するかもしれません。ビアガーデンや海など、夏ならではのお誘いは積極的に受けてみると開運につながるはず。

射手座

誰と付き合わずにいるかという決断も大事

オンもオフも大忙しの大充実期。頼み込まれて地域や組織のために力を貸したり、一筋縄ではいかない交渉を持ちかけられたりするかもしれません。この時期、言いたいことを我慢して丸くおさめようとするのは悪手と言えそう。勝手な言い分に振り回されたり、相手の要求がどんどん増えていきやすいので、YesもNoもあえてはっきり言ったほうがいいのです。むしろ、Noを言わせない雰囲気を出してくる人とは付き合わない覚悟も大事なのかもしれません。

山羊座

自由な発想でこの夏をしたい

想像力の翼をいかに大きく広げられるかが開運のカギ。ルールやセオリーにとらわれずに楽しいと思うことを追いかけてみたり、ふだんはあまり接点がない人と話したりと、いろいろなところからヒントや刺激をもらうようにするといいでしょう。ただ、多忙な時期だけに、自分の体力の限界はしっかりとわきまえておくこと。一度きりの今年の夏を楽しみ尽くす体力をキープしておくために、SNSで情報を集めたりスマホで調べ物をしたりと、ネットは上手に活用を。

水瓶座

自分の本心と対話を重ねて

重要な判断をゆだねられたり、ずっと迷っていたことに結論を出したりと、検討の“その先”へと一歩踏み出す時期です。この時期に直面するテーマはシンプルかつ単純なように見えて、しっかりとしてみると意外なほどの奥深さに気づかされるはず。「とても簡単には決められない」と思われるはずですから、ある程度まとまった時間を確保して向き合ってみることをお勧めします。ふだんは「まず人に相談する」という人も、この時期はあえてひとりで検討を。

魚座

「どちらか」より「両方」で可能性は広がっていく

「バランス」や「両立」を意識すると好調な流れに。多忙さからできることが限られてくると、どうしても「これだけに集中しよう」という発想が働くもの。それも賢い選択なのですが、この7月末においてはあえて絞り込みすぎないほうが運に調和がもたらされるよう。「家のことか、外での付き合いか」「仕事か、プライベートか」などと迷ったら「どちらも大事にする」と決めてみてはいかがでしょうか。欲張りに考えてこそ、見えてくる選択肢もあるはず。