“スケオタ”テレ朝・鈴木新彩アナ「本当に救われる」 羽生結弦さんの演技は「安易に電車の中で見られない」

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テレビ朝日・鈴木新彩(すずきさらさ)アナウンサーがパーソナリティをつとめるポッドキャスト番組『さらさラジオ』(週1〜2配信・不定期)。

7月9日の配信で鈴木アナは、疲労困憊の状態で「ふと観たくなった」というオリンピックチャンピオンの演技を明かした。

1〜2か月に一度は大会やアイスショーに足を運ぶほど大のフィギュアスケートオタク、通称”スケオタ”であり、YouTube『褒めフィギュア』では、選手の演技の分析やインタビューも行っている鈴木アナ。

あるロケの帰り道、疲労困憊の状態でふと家に帰ったら観たくなったのが、羽生結弦さんの2019年・スケートカナダでのフリープログラム“Origin”だったという。

鈴木アナはこのプログラムについて、「毎日みるものじゃない、今だってときにみるんです」と熱弁。「本当に救われるし、明日への希望になる」とその特別さを語った。

さらに、“SEIMEI”など、羽生結弦さんがオリンピックで演じたプログラムに関しては「神々しすぎて、安易に電車の中で見られない。覚悟を持ってみるもの」と恐縮しながら話し、最後には「もう本当に浄化されるんです。浄化という感覚が近いかもしれません」と締め括っていた。