広島市は原爆の日の天気が台風などで荒れる場合平和記念式典を屋内で開催することを検討しています。

式典の屋内開催については長崎市が去年台風の接近により会場を変更したことを受け広島市も今年初めて検討を始めました。

例年、式典を同時中継している国際会議場での開催を想定し２２００席が準備できるということです。

屋内での開催となれば政府関係者といった招待客などの参列をやめ主催者だけでとり行うことを検討していて

天候を見ながら式典の３日前をめどに判断することにしています。

式典は１９４７年の初開催以来悪天候で中止になったことはありません。