『科捜研の女』マリコ、幽霊屋敷へ!「心霊現象など存在しない」と科学で証明できるのか?
シリーズ誕生25周年のアニバーサリーイヤーを迎えた沢口靖子主演『科捜研の女 season24』。
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本日7月24日(水)放送の第4話では、夏らしく“心霊スポット”を舞台に、怪しげなミステリーが展開する。
◆マリコが“幽霊屋敷”を調査!
今回、榊マリコ(沢口靖子)のもとに舞い込んだのは、今ネットで“幽霊屋敷”と騒がれている廃屋の調査。
京都府警本部長・佐伯志信(西田健)によると、幽霊屋敷というウワサのせいで不法侵入が止まず、警察にも苦情が相次いでいるため、“心霊現象など存在しない”と科学で証明してほしいというのだ。
ところが、その幽霊屋敷に3年前まで住んでいた男性の変死体が敷地内で見つかり、この事件は“呪われた死体”としてまたしてもネットで話題となってしまう。
しかも、捜査をはじめたマリコや京都府警捜査一課刑事・土門薫(内藤剛志)の前には、被害者が死の直前まで暮らしていたアパートの大家・大河原修三(宇梶剛士)、被害者の妹・門倉真奈美(森脇英理子)、近所の住人・塚串洋次(廣末哲万)、廃屋を管理している不動産業者・渡会美咲(倉嶋かれん)など疑惑の容疑者たちが次々と現れて…。
はたして彼らの中に真犯人は存在するのか?
◆宇梶剛士、22年ぶり出演!
メインゲストの宇梶剛士が『科捜研の女』に出演するのは、『season4』第1話(2002年)以来、実に22年ぶり。
今回は“疑惑の大家”大河原修三というキーパーソンにふんし、そのたしかな演技力で作品に深みと厚みをもたらす。
宇梶が演じる大河原は“自分を怪しむぐらいなら、違う人物を疑え”とマリコらに暴言を吐き、被害者がもめていた相手を暴露。
そこから、事件はさらなる闇に迷い込んでいくことに――。
宇梶は「菅原文太の弟子として太秦に出入りさせていただいてから四十数年。撮影所に足を踏み入れるとおのずと身が引き締まります」と、かつて自身が付き人を務めた故・菅原文太さんと東映京都撮影所への思い出を告白。
「画面に映る京都の街並みとともに京都を愛するスタッフさんの心意気を感じていただければと思います」と、スタッフへのリスペクトをこめつつ視聴者にメッセージを語っている。
変死事件はもしや、“呪い”の仕業なのか? すべては“怪奇現象”なのか?
さまざまに飛び交う噂と、多すぎる容疑者たちがマリコたちを翻弄していく。
そして最後、マリコが怪奇現象を科学鑑定して導いた、事件の真相とは?