Razerは7月18日、同社のゲーミングデバイス用ライティングエコシステム「Razer Chroma」に対応した照明デバイス「Razer Aether」シリーズを発表した。5製品を、7月26日からMSYを通じて販売する。価格は4,980円から。

「Razer Aether」シリーズ

Razer Aetherシリーズは、ゲーミング環境をライティングで彩れる照明デバイス。卓上ライトやLED電球、ライトストリップなど5製品が今回登場し、すでに発売済みのライトバー「Aether Monitor Light Bar」と合わせて計6製品のラインナップとなった。

ライトストリップ用のエクステンダー「Light Strip Extender」を除く4製品は、ゲーミングスペースを総合的にコントロールできるRazer Gamer Roomモバイルアプリで操作でき、スマートホームの新規格「Matter」にも対応。また、Google アシスタントやAmazon Alexaを通じた音声制御も可能という。ラインナップは下記の通り。

Razer Aether Lamp Pro(21,880円)

Razer Aether Lamp(13,580円)

Razer Aether Light Bulb E26(8,380円)

Razer Aether Light Strip(21,880円)

Razer Aether Light Strip Extender(4,980円)

卓上ランプ「Razer Aether Lamp Pro」。好みに合わせて複雑な照明効果を設定できるほか、明るさの調整、色温度の変更、効果の切り替えなども本体上部から操作できる

E26のソケットサイズに対応したLED電球「Razer Aether Light Bulb E26」。ムードライティングを自由に作成でき、部屋を好みのカラーで照らせる

折り曲げられる2mのライトストリップ「Razer Aether Light Strip」。棚やデスクなどに取り付けて発光できる。こちらもMatter対応