ローカル環境でAIを使い倒せるPC「Dynabook R8・R7」が登場! 7月19日から発売開始
Dynabookは、AI処理専用チップ内蔵のインテル Core Ultra プロセッサーを搭載し、快適なエッジAI処理を実現するとうたうプレミアムモバイルノートPC「dynabook R8・R7」を発売します。発売日は7月19日からです。
記事のポイント
4月に発売した「dynabook R9」に続いて、Dynabookからインテル Core Ultra プロセッサーを搭載した製品が出ました。dynabook R7/Xであれば25万円を切る価格となり、若干手を出しやすくなってきています。
本機は、AI処理専用チップ「インテル AI Boost」(NPU)と「インテル Arc グラフィックス」(GPU)を内蔵し、CPUと融合することで生成AI、画像や動画のレタッチ、そしてワンランク上のゲームプレイなど、多様なAI処理や性能体験が可能とうたう製品。
また、軽量な低消費電力IGZOパネルの採用などにより、14.0型液晶搭載でありながら約899gと軽いボディになりました。さらに、使用シーンに合わせパネルのリフレッシュレートを最適化するALRR(自律的低リフレッシュレート)によって消費電力を抑えることで、約9時間(動画再生時)のバッテリー駆動を実現しています。
なお、本機の発売と同時に、インテル第13世代CPUに加え、データ移行の負担を軽減する「PC引越ナビ2」や、OneDrive 100GBのクラウドストレージなどの有料サービスを1年間無料で使える「Microsoft 365 Basic」を搭載した「dynabook S6」と、14.0型ホームモバイルノートPC「dynabook M7・M6」の計3機種3モデルも順次発売します。
また、キャンペーン期間中に対象のdynabookを購入して応募をすると「ぱらちゃん純金メダル」などの賞品が当たる「dynabook大感謝祭キャンペーン」も開始されます。
主なスペック
製品名:dynabook R8・R7
価格:dynabook R8/X 27万円前後/dynabook R7/X 24万円台前半